少しボーイッシュなスタイルで、すっきりとしたデザインです。ウエスト・足口は伸縮ゴムが共生地で包み仕様なので、くい込みにくく程良いフィット感があります。
生地の端に包み込んでいるゴムはごろつきが無く、裏マチ布は表生地同様オーガニック・コットンを使用しています。股下のクロッチ部分は立体裁断で動きやすく心地よいフィット感です。
テキサスの農場で育てられたオーガニックコットンを使用。薄手のジャージ生地に織りあげ、国内で縫製しました。
(現在のアメリカ綿の生産状況は、米国の東海岸ノースカロライナ州から西海岸のカリフォルニア州まで ”コットンベルト”と呼ばれる16州で栽培されており、 (1)テキサス州、(2)ミシシッピー河畔 、(3)カリフォルニア州が3大産地となります。)
オーガニックコットンの条件として:
*3年以上農薬や化学肥料を用いていない土壌で有機栽培された綿
*遺伝子組み換えを行っていない種から作られる。
*枯葉剤は一切不使用!
通常、短期間で刈り入れをする為には、刈り入れの際に白い綿毛に葉のグリーンが付着するのを避ける為に枯葉剤を散布して人工的に刈り入れをします。
また、雨に弱いコットン栽培はとても手間がかかります。白いふわふわの綿の毛が出てきますが、有機農法では霜が降りて茎や葉が自然に枯れ落ちるのを待ってから収穫しなければなりません。
*その後、加工はスチーム(水蒸気)加工を施し、化学染色、柔軟剤等の薬剤も一切使用しておりません。
*持続可能な農業(sustainable agriculture)
化学殺虫剤は一切使いません!
害虫対策には、天敵”てんとう虫くん“達に大活躍してもらいます:)
コットン畑の周辺に、コットンより早く育ち、甘い植物(トウモロコシやマロー等)等の雑穀類を植えて害虫を呼び寄せます。またこれでてんとう虫の数も増えます。コットンの花が咲く頃、てんとう虫達はコットンについた害虫めがけて移動して駆除してくれるのです。また、これらの雑多な植物が、コットン畑の生態的なバランスを保ち守る役目も果たします。
使い終わったトウモロコシ等は、家畜の飼料や有機肥料としてリサイクルします。
オーガニック・コットンは環境にもお肌に優しく気持ちのよい事です。
自分たちや未来の子供達の健康を考えて、オーガニックコットン製のランジェリーをお選び頂く事はとてもポジテイブで素晴らしい事だと思います。
身生地:綿100%(テキサス産オーガニックコットン使用)
レース地:ナイロン85% ポリウレタン15%
生産国:日本
カラー:オフホワイト
サイズ:M 87㎝-95㎝ L92㎝-100㎝